展示会

2025 年

12月

林拓児×原田七重 二人展

12月6日(土)-13日(日)   11:00-17:00

在廊 6日(土)

 DMより

土と釉が語る 静かなかたち

二人の手の跡が 暮らしの景色になる―

同じ陶芸学校で学んだ二人が それぞれの「今」を器に映します

異なる質感と表情が響き合う

静かで心地よい時間をお過ごしください

 林拓児

 1977年 愛知県瀬戸市生まれ

 2002年 倉敷芸術科学大学機能物質科学科 卒業

 2004年 瀬戸窯業技術センター研修 修了

 2006年 愛知県立窯業高等技術専門校 修了

 現在 岡山県にて制作中

 原田七重

 1969年 東京都豊島区生まれ

 1994年 多摩美術大学彫刻科 卒業

 2006年 愛知県立窯業高等技術専門校 修了

 現在 石川県にて制作中

器と暮らしの道具OLIOLI

宮崎県日向市原町4-1-14

電話 0982-53-3982

10月

富山孝一×林拓児 二人展

10月22日(水)-27日(月)  平日12:00-18:00 /土日祝12:00-17:00

在廊 23日(木)

  オンライン商品の公開:10/22(水)夕方以降

  展示販売:10/23(木)12:00~

  オンライン販売:10/23(木)20:00 ~



 HPより

切り出した木の肌合いを、独自の感性と技術で 時を重ねたような表情に仕上げる富山孝一さん。
一点一点、ハツリの表情が異なる盆シリーズや、モダンな十二角の形にエイジングの趣が映えるSoban、
さらに日常に寄り添う隅切角盆のバリエーションも魅力です。

どんぐりの渋でほんのりと色づいた細かな貫入が生み出す、穏やかなベージュグレー。
古物を思わせる、柔らかな緑釉の風合い。
無理のないフォルムの中に、温かみと素朴さを宿す、いっそう磨きのかかる林拓児さんのうつわです。

富山孝一さんの木工、林拓児さんの陶器。
素材は異なれど、
お二人に共通するのは、気骨ある作風の奥にある静けさと、
もとからそこにあったかのように空間に溶け込む存在感。

心地よい寡黙さが響き合う二人展、どうぞお楽しみください。



店舗営業時間
平日:12:00~18:00 / 土日祝:12:00~17:00
※混雑している場合、入場を制限させていただく可能性がございます。
※当企画展の店舗プレビューはございません。



暮らしのうつわ花田

〒102-0074 東京都千代田区九段南2-2-5 九段ビル 1・2F

Tel: 03-3262-0669

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土と草からつむぐもの
林拓児 × 榊麻美植物研究所 二人展

10月11日(土)-26日(日) 水曜定休 11:30-18:00

  -HPより

土と向き合い、轆轤(ろくろ)と型の両方を用いて形を生み出す「林拓児」さん。
古い物や器から受けた影響を自身の表現に昇華し、焼成後に栃渋を染み込ませて貫入に天然の色を宿す独自の技法を取り入れています。

やわらかな釉調と細やかなひび割れ模様が重なり合う作品は、どこか懐かしさと新しさをあわせ持ち、食卓や空間に落ち着きと奥行きを添えてくれます。日々の料理に活躍するどんぶりや楕円皿、取り皿として使いやすい小皿など食卓を立体的に彩る器をはじめ、数々の作品を届けていただきます。

春夏は山野草・盆栽・花入れ、秋冬は草飾りや石守りを手がける「榊麻美植物研究所」。
派手さではなく素朴さの中にある植物の力強さを大切にし、自然が持つ質感や生命力をそのままに表現しています。

今回ご紹介する「草飾り」と「石のお守り」は、榊麻美植物研究所オリジナルデザイン。榊さんが年末年始だけでなく、翌年一年を通じてご自身や場のお守りとして飾っていただきたいという想いを込めて制作されています。暮らしのなかに自然のしなやかさと余白をもたらし、日常に静かに寄り添う存在です。
草飾りは12月お届け分を受注にて、干支の草飾りと石のお守りは即売にてご紹介いたします。

異なる素材でありながら、人の営みと深く結びついてきた「土」と「草」。その手からつむがれる表現が重なり合う空間を、どうぞ会場でご覧ください。

林 拓児
愛知県瀬戸市の製陶所の四代目として生まれる。瀬戸の窯業技術を学んだ後、瀬戸・上品野に築窯。その後、岡山県へ拠点を移し作陶を続ける。轆轤(ろくろ)と型の両方を用い、焼成後に栃渋で貫入に天然の色を染み込ませる技法を取り入れ、柔らかな釉調と貫入の美しさが特色。
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榊麻美植物研究所
静岡県生まれ。2015年に「榊麻美植物研究所」を設立し、現在は長野県・諏訪を拠点に活動。盆栽や山野草、草飾りなど、植物を生かした作品や展示を手がける。 「完璧ではない、歪みや隙」に美しさを見出す感覚を大切に、素朴でありながら自然のしなやかさや生命の営みを感じさせる作品づくりを続けている。
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ギャラリー グレープフルーツジュース  (ごはんとおやつ、雑貨の店 くらすこと内)
福岡県福岡市中央区平尾 1-11-21-3F

TEL:092-791-9851

 

8月

KOHORO 二子玉川  林拓児 展

8月29日(金)-9月2日(火)  11:00-19:00

  在廊 29日(金)

  KOHORO 店舗 8/29( 金)-9/2(火)

  ONLINE 9/4(木)-

 -HPより―

KOHORO二子玉川では岡山県で作陶する林拓児さんの個展が始まります。
2021年から四年ぶり、二回目の開催となります。

林さんが影響を受けている古い陶磁器や骨董の中でも、特に心惹かれるのは、出身地である瀬戸の昔の焼きもの。
古陶の趣をそのままに、暮らしの器として日常に寄り添う作品を作り続けています。

型と轆轤の両方を使ったものづくりを行う林さん。
色々なかたち、色々な表情、取り合わせを考えるのも楽しみの一つ。
夏から秋、移り変わる季節の食卓を想像しながら作品をご覧ください。


KOHORO二子玉川 

東京都世田谷区玉川3-12-11 1F

TEL 03-5717-9401

11:00-19:00/水曜定休 (展示会期中は営業)

 

7月

S/STORE 林拓児 陶展

7月19日(土)-8月1日(金)  11:00-18:00 月・火定休

   S-STORE 店舗
   7.19(SAT) 11AM-8.1(FRI)6PM

   S-STORE ONLINE SHOP
   7.26(SAT) 9PM-

 -HPより―

岡山県で作陶されている林拓児さんの陶展を開催いたします。

林拓児さんよりメッセージを頂戴いたしました。

”今回は定番の作品です

定番の作品でも微妙に変化させ、より良い形、雰囲気になるのではと思い制作しています。

長く使って頂けたら、嬉しいです”


洗練されたミニマルなフォルムの中に、温かみや素朴さを併せ持つ林拓児さんのうつわたち。
唯一無二の作品をぜひこの機会に手に取ってご覧ください。


S-STORE
〒158-0081  東京都世田谷区深沢5-5-11 1F

 

5月

清慢慢用Ⅱ  林拓児 器物展

5月16日(金)-5月19日(月)   10:30-16:00



中国・杭州にあります海馬STOREさんで展示会を開催します。

お店のある杭州はクルミの生産が盛んな地域のようです、色々な調理の胡桃があるそうです。

僕も胡桃が好きなのでいつか行きたいなと思っていました。今回はかなわなかったのですが、いつか。



作品は日常の器を中心にお送りしました。

どんぶり・麺鉢・取皿など、お近くにお寄りの際はぜひお運びください。



海馬Kaiba Store
中国浙江省杭州市上城區潮州湾路45号

 

フィールドオブクラフト倉敷2025

5月10日(土)-5月11日(日)   会場:倉敷市芸文会館前広場

 10日 10:00-17:00

 11日 10:00-16:30



林拓児のブースではタタラ成形の道具を展示します。

変形のうつわはどのように出来上がるのかが一目でわかるように実際に使っている道具をお持ちします。



 公式HPより

フィールドオブクラフト倉敷は、「作り手と使い手が自由に交流できる野外クラフト展を開催し、クラフト作品とものづくりの背景を多くの方に知ってもらいたい」という思いから企画され、2006年からはじまりました。

作ること、使うことに実直に向き合い、人の手から生み出されたものは、人の心を動かす静かなエネルギーをもっています。毎日の生活の中で触れる、気持ちの通っているもの、作り手の顔のわかるもの、「いいな」と思えるものは、暮らしに少しずつ幸せをもたらし、豊かさを紡いでくれます。そうした手仕事の魅力を共有し、良質な手仕事を次世代に伝え継いでいきたいと考えています。

今、手仕事に愛着を感じ、大切に使っているのは、その感性を、親、祖父母から受け継いできた世代です。10歳の子どもが10年の歳をかさね、20歳になったとき、フィールドオブクラフトの会場でどのような事を感じるのか。自分の感性で選んで使うこと、作ることを楽しめるようになった若者は、次の10年にどうなっていくのか。古い町並みを保存し続けてきた倉敷には、これからの世代の感性の芽を育ててゆく土壌があります。

出展者には、作品を展示・販売するだけでなく、制作の道具や工程の展示、制作や使用の実演、物づくりを体験できるワークショップなど、生み出されたものの背景や作り手の思いを伝える取り組みをお願いしています。作り手にとっては当たり前のことでも、使い手にとっては新鮮な驚きがあります。作り手と使い手の会話のきっかけとなり、作品の魅力と奥行きを伝えることができるのはもちろん、道具への理解が深まり、愛着をもって長く使うことにつながっていきます。

今展も、作り手と使い手とがクラフトの魅力と生活の豊かさを共有できる会場づくりを目指します。フィールドオブクラフトの活気があり柔らかな空間を、出展者と来場者、一緒になって生み出すことができれば幸いです。



フィールドオブクラフト実行委員会

会場:倉敷市芸文館前広場(倉敷市中央1-18-1)

※お車で来られた方は市営駐車場または近隣のパーキングをご利用ください。

倉敷市役所本庁舎東側駐車場が市役所閉庁日(土・日・祝日)に無料開放されています。

(会場まで約1km 徒歩15分) ※無料シャトルバスの運行はありません。

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4月

『お茶のじかん展』 Cloth and Cross

4月29日(火)-5月6日(火)  11:00-19:00  クロスアンドクロス

定休日 なし

 出展作家(五十音順・敬称略)
遠藤素子   河合竜彦  小林裕之・希  境知子
下本一歩   鈴木環  田中直純
林拓児   増子浩代

 DMより

やわらかな光を映す硝子、掌にしっくりと馴染む陶器。
湯呑みやマグカップ、ポットやピッチャー、茶匙やカトラリーまで、
日々の「お茶のじかん」にそっと寄り添う道具たちがクロス&クロスに揃います。
今年は、初出展の作家を含む9名の作り手による、より多彩な表情の個性豊かな茶道具をご紹介いたします。

掌に伝わる、静けさと温もり。
器に触れ、お茶を注ぎ、ふと心がととのう。
そんな小さな所作のなかに、豊かな静寂が宿ります。
使うほどに愛おしさが深まり、日常の景色を少しだけ特別にしてくれる、あなただけの一品と出会えますように。

香りとともに、記憶に残るひとときを。
会場では、毎年ご好評いただいている新茶のオリジナルブレンドや、garage coffee companyのカフェラテベースも
ご用意しております。

大切なひとと語らう時間にも、ひとり静かに過ごす朝のひとときにも、器があるだけで、日々はふっとやわらかく。
どうぞこの機会に、「お茶のじかん」に寄り添う器を見つけにいらしてください。
みなさまのお越しを、心よりお待ちしております。



Cloth & Cross 自由が丘店
〒152-0035 東京都目黒区自由が丘2-14-11
Tel: 03-6421-3086
@clothandcross_shop_staff

『林 拓児 陶展』

4月5日(土)-13日(日)  12:00-17:00  趣佳

定休日 : 水曜・木曜  /  在廊 : 5日(土)

 趣佳DMより

日常使いにシンプルで美しいうつわ

林さんのうつわは毎日の食卓で使いたい温かみと親しみやすさがあります。

古い時代の焼き物の美しさを受け継ぎながら、現在の暮らしに寄り添い、使いやすさが考えられた形やサイズ感。

ぜひ手に取ってその魅力を感じてください。

趣佳

場所 : 大阪府大阪市中央区谷町6-15-22

電話 : 06-7503-2508



2月

『林 拓児 個展』

2月1日(土)-2月24日(月・祝)  11:00-17:00

在廊日・2月1日(土)  会期中3・4・10・12・17・18休み

 夏椿DMより

今年も林さんの展示会の季節になりました。

寒い時期ですので、新作と共に耐火の作品も並びます。

皆様どうぞおはこび下さい。




夏椿 神奈川県鎌倉市佐助2-13-15

お電話 0467-84-8632
Instagram natsutsubaki_2009

写真 吉田麻友美